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近畿大会 2日目

2014年02月16日
近畿大会 2日目

準決勝
薫英女学院○78-67●奈良文化
豊島●75-91○大阪桐蔭

決勝
薫英女学院●68-78○大阪桐蔭

大阪桐蔭が優勝しました

準決勝 豊島-桐蔭は
開始直後 豊島17-10桐蔭  
お!お!と思ったのもつかの間 
後は絶対的にインサイドに強さのある桐蔭が終始リードし決勝へ

薫英-奈良文化は後半開始直後 40-40同点に・・
薫英の調子が今一つ
これでは昼からの決勝に不安が・・・

案の定 決勝では見事 桐蔭が優勝

新生桐蔭から5年、一度も勝てなかった薫英に初白星
1年生から出場している⑮西岡さんは試合終了のホイッスルで目には涙が・・・
(他の選手も泣いていたように見えました)
本当に私も1年生から見ていますが良くここまで成長したと思います
桐蔭のインサイドは本当に強力で全国レベルでも十分通用すると思います
勿論、1番2番も優秀です。
まだ決まった訳ではありませんがぜひ全国ベスト8を目指して欲しいものです
薫英は⑤石井さんの怪我が治りベストメンバーでもう一度IH予選を戦って欲しいと思います

ただ一抹の不安があるとすれば次年度つなげて真の2強になれるかどうかです
桜宮も豊島も大塚も連続でIHに出場できませんでした
公立高校が常勝するのは本当に難しいものだと思います


近畿大会 初日

2014年02月15日
近畿大会がはじまりました
1回戦
薫英女学院○188-38●星林
近江兄弟社●58-69○園田
大塚●56-60○奈良文化
紫野○70-61●鳴尾
豊島○89-79●京都精華
市立尼崎○70-57●滋賀短大附属
和歌山信愛○72-40●汎愛
奈良女子●46-93○大阪桐蔭

2回戦
薫英女学院○118-59●園田
奈良文化○60-41●紫野
豊島○68-60●市立尼崎
和歌山信愛●61-100○大阪桐蔭

以上のような結果です

大阪3校 奈良1校
予想は大阪4校準決勝だったのですが
かろうじて奈良文化が大塚を倒し準決勝に駒を進めました

点数だけでは判らない色々なドラマがありました
大塚は終始リードしていたにも関わらず最後の2分で逆転負け
豊島・京都精華は1Qの13点差を跳ね返しての逆転勝利
奈良文化・紫野は前半32対32の同点 紫野後半20分でわずか9点

桐蔭・薫英を除けばどのチームもレベルは変わらない感じです
勝負の分かれ道は 監督のゲキか?作戦か?選手の根性か?
シュートがたまたま入ったのか?
負けたチームの心の弱さか? 作戦ミスか?
ほんの少しの事で勝ったチーム負けたチーム

夏のIH予選に向けて各県チームは今日の他県との対戦を明日につなげてほしいと思います

2月15日 16日 大阪舞洲アリーナ

薫英女学院-星林  近江兄弟社-園田
大塚-奈良文化  紫野-鳴尾
豊島-京都精華  市立尼崎-滋賀短大附属
和歌山信愛-汎愛  奈良女子-大阪桐蔭

Aブロック 薫英で間違いないでしょう
Bブロック 大塚か兵庫1位の鳴尾
Cブロック 豊島か兵庫2位の市尼
Dブロック 桐蔭でしょう

大阪、兵庫がやはりレベルが高い気がします
市尼は予選の地区大会で鳴尾に勝ったものの中央大会で
鳴尾に負けて2位に甘んじてしまいました
実力的には甲乙つけ難いと思います

準決勝で大阪4チームの可能性もあると思います
そうなると大阪準決・決勝の再戦になりますね

新人戦 決勝戦

2014年02月02日
薫英
No4加藤 宇希波②167 No5石井 杏奈②166 No6梅 華連②173 No7宮崎寧子②170 No10友田真耶子②179
桐蔭
No4北原あゆみ②168 No5反 千夏②160 No13新城睦月②176 No14?? No15西岡里紗②185
薫英 21 20 23 15 = 79
桐蔭 25 15 10 19 = 69
決勝は白熱した試合で 前半はインサイドに分のある桐蔭がNo15のポストプレーやNo13ドライブ、OR、DRも制し得点し一時は5点リードする、対する薫英はリバウンドに苦しみながらも速攻、ドライブ、アウトサイドと多彩な攻めで入れては入れ返すシーソーゲームが続く。
前半 薫英41-40桐蔭で終了  後半に入っても入れては入れ返すシーソゲームが続くが残5分薫英No7の3ポイントで4点リードされた桐蔭はあせりからかディフェンス、オフェンスともリズムが狂い桐蔭のTOや3ポイント狙いのミス、5ファールで薫英が連続10ポイントし 64-50で3Qが終わる
4Qは桐蔭も意地を見せ一時は69-65と4点差まで詰め寄り満員の場内も大歓声に包まれていたが薫英はメンバーを入れ替えながら落ち着いて攻め最終 79-69で薫英が勝利した 

豊島
No4飯尾友香②169 No5永池未怜②164 No6谷口実里①169 No7栖原日菜子②165 No8森川真衣②168
大塚
No4池田早紀②163 No5中澤 彩②168 No6山口真季②157 No7小出七海②172 No14中元咲乃①174

さすがに、薫英-桐蔭に集中していたのでほとんど見ていませんでした

大塚 20 14 13 14 =61
豊島 27 17 26 21 =91
終始豊島がリードしていたようでした


IH予選もこの4チームのリーグになるのが濃厚のようです
昨年、一昨年と桐蔭は苦渋を味わったが、今年はなんとしても出場したいと思っているでしょうね


近畿大会出場枠残り1校は昨年の4強の汎愛に決まりました
北地区2校西地区2校東地区1校で勢力図は北高南低ですね

本当に今年の桐蔭は強いですね 近畿大会も 薫英-桐蔭の再戦になりそうです

新人戦準々決勝

2014年02月01日
まずは結果から

薫英 143-40 汎愛
星翔 54-87 大塚
豊島 81-61 堺東
羽衣 103-30 桐蔭

シード校4校が勝ち上がりました

順位決定戦
汎愛 92-71 星翔
堺東 73-62 羽衣

薫英はメンバーを入れ替えながら個人技術、チームワーク
ボールへの集中力とも最後まで持続し明日へ
汎愛は4Qには順位決定戦へ向けレギュラーをはずし最後は大差に



大塚 21 23 21 22 = 87
星翔 15 14 15 10 = 54
大塚は
1Q開始直後リバウンドで劣勢になり5分で7-12と星翔にリードされたが

その後立て直し1Q終了で 大塚21-15星翔
対する星翔は 2Qで一時 25-23と2点差まで追い上げるも
ゴール下のシュートやノーマークのレイアップをリングにはじかれ
2Q終了時点で 大塚44-29星翔 大塚15点リードで前半終了
後半3Qは点差を詰めたい星翔は前半決まっていた3ポイントを狙うも
リングにはじかれリバウンドも取れずじりじり離され大塚は開始早々の取れなかったリバウンドも支配し
 大塚65-44星翔
4Qで星翔もあきらめずオールコートディフェンスで臨むも
穴の開いたインサイドに攻め込まれ 最終 大塚87-54星翔で終了した

豊島-堺東も開始5分 9-16で 堺東7点リードの場面もあったが
その後豊島が追い上げ
豊島 20 24 19 23 = 86
堺東 18 14 19 10 = 61
1Q3Qはほぼ互角であったが豊島の最終の粘りに
堺東は4Qで息絶えた感じであった

羽衣-桐蔭はサブアリーナのため観戦できませんでした

順位決定戦
星翔 21 21 9  20
汎愛 20 12 31 29
開始直後星翔のシュートがリングに嫌われ2-9と汎愛7点リード
その後前半は3ポイントや速攻で星翔が流れをつかみ 42-32と10点差リードで後半へ
ハーフタイムリードしている星翔の監督がNO4の選手へ今にも掴みかからん勢いで怒っていたのが印象的でした
後半開始から汎愛は怒涛の勢いで攻め込み特に前半はほとんど取れていなかったオフェンスリバウンドをポイントまで持って行き
3Q終了時点で反対に12点差をつけた
4Qも流れは変わらず星翔 71-92 汎愛で終了した

羽衣 15 26  4 17 = 62
堺東 13 19 25 16 = 73
前半 羽衣41-32堺東 9点差で羽衣リード
3Qはパスカット、ターンオーバー、速攻、3ポイント怒涛の勢いで堺東が反撃
羽衣はことごとくリングに嫌われ、わずか4点
4Qも差を詰める事ができず羽衣は悪夢の3Qで堺東の勝利

順位決定戦で前半リードしていたチームが両方負るという結果になりました

特に羽衣-堺東は地区大会で勝利しているおごりか前半はリードされて終了、
これはいかんとハーフタイムで気持ちを入れ直し皆の気持ちを一つに
ボールに集中し相手の動きに集中し相手のアンラッキーにも助けられ逆転した
羽衣は前半を10点差でこれはいけると少し油断したか追い上げられ焦ってきてシュートの正確性も崩れリベンジは果たせなかった
IH予選で対戦も予想されるのでその時を楽しみにしています

明日は
薫英 桐蔭 大塚 豊島
5決
堺東―汎愛
7決
星翔-羽衣
さてどうなるか・・・

どれくらいの点差で薫英 桐蔭が勝ち上がってくるか
大塚 豊島も2強に食い下がなければIHのリーグ戦で
2位になれないので明日は正念場だ
昨年IH2次予選で桐蔭に敗れた豊島は1位リーグに進めず
そのリベンジなるか・・・

大塚対豊島なら 本当にやってみなければ判らない
昨秋の総体予選では 豊島66-46大塚で豊島が勝利しているが・・・

対戦まであと数時間

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